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大丈夫!きっと大丈夫!!<真壁ゆ....

大丈夫!きっと大丈夫!!<真壁ゆ....
お子さんの不登校で悩むあなたへの手紙
驍フです。

あなたの悩みを一緒に分かち合い、
子供たちが明るい光のさす方向に導かれるように
私たち大人が、何をしたらよいのか、
一緒に考えていきませんか?

何よりも、まず、子供を信じて

子供のすべてを受け止めましょう。

「『子供のすべてを受け止める』と言っても・・・」

分かってはいても、
目の前で学校に行くことができずにいるわが子を見ると不安が募る・・・
1日も早く、元気に学校に言ってほしい
目の前の問題を解消したいとあせってしまう。


つい、子どもを責めるような言葉を口にしてしまいそうだ・・・

そのお気持ちは本当によく分かります。

お子さんのすべてを受け止めるためには、
まずはご両親に大きな大きな器が必要なんです。
そして、ご両親が、大きな器を持つためには、
話すこと、打ち明けること、が本当に大事です。



同じ気持ちを共感し、
それがエネルギーに変わっていけば、
絶対、絶対、あなたのお子さんは救われますし、
大丈夫だと信じています。

3人の子供たちが同時に不登校に

ご挨拶が遅れました。
私は、真壁ゆうこと申します。

4人の子供を育てながら、おかみとして家業を仕切っている
北国の肝っ玉母ちゃんです。



私の子供たちは、5年前に
小学校3年生だった次女の不登校をきっかけに、

3人同時に不登校になりました。



今でこそ「こころのリハビリ・ナビゲーター」として、
小学生を中心に不登校のご相談にのっている私ですが、
当時は、毎日がしんどくて、
先のことなんて考えたくもありませんでした。


でも、今はそのときのことを
笑って振り返ることができる自分がいます。
あの当時の私にかけてあげたい言葉がたくさんあります。

その言葉を、今、お子さんの不登校で悩んでいる
お父さん、お母さんにお伝えしたい

と思いました。
子供が不登校になると、
まず、「不登校」という状態を改善しなくては、
と思うかもしれません。


あるいは、
不登校になるなんて、この子はどこかよくない状態なのだから、
治さなくては、と考えるかもしれません。
しかし、

考えてみてください。

行き場のない悩みや不安で疲れ果て、
学校に行かれなくなった子供たち。


そんな子供たちを、
まずはしっかりと受け止めてあげることが
一番求められていることです。


そのためには、まずお父さん・お母さん自身が
もやもやとした悩みを手放し、
心が軽くなっていなければ、子供は動きません。


あなたの子供、と言えども、
子供はあなたとは別の人格を持った存在です。
人間は、自分以外の人間を変えることなど、
そうたやすくはできないのです。

あなたがこんなことで悩んでいるなら、
ぜひ、私からの手紙を読んでください。

最近、子供が「おなかが痛い」「だるい」と言って学校を休みたがる。 子供にどんな言葉をかけたらいいのかわからない。子供への対応に自信がない。 子供の祖父母に「あなたの子育てが間違っているのではないか」と責められてつらい。 不登校になっている子以外の子供たちが、「ママは○○ばかりかまっている」という。 夫が「学校に行かないなんて甘えている」と子供に厳しく接する。
私は休ませてあげたいのだけれど、本当にそれでいいのか、自信がない。 相談できるような窓口やグループが近くにない。 不登校の子も、時には外に出たほうがいいと思う。でも近所の人の目が怖い・・・ 病院で治療を受けたほうがいいのか、悩んでいる。 不登校の自助グループに参加したが、いじめや深刻な症状の人もいて、
うちの子とは少し違うように思う・・・ このまま引きこもりの大人になってしまうのではないかと心配だ。

小学生のお子さんをお持ちのお父さん、お母さんへ

最近では、学校によっては
クラスに1人、2人不登校の子供がいることは当たり前
といった状況があります。


自治体にも不登校の相談窓口がありますし、
NPOによるセミナーやワークショップも開かれています。
ですが、私には気がかりなことがあるのです。


それは、小学生のお子さんをお持ちの、
まだまだご自身がお若いお父さん、お母さんが、
それらの不登校についての情報に触れることで、

余計に不安になってしまうのではないか

ということです。

うちの子はとんでもなく深刻な状態なのではないか・・・

病院で治療をしなければならない心の病気なのではないか・・・

このまま、大人になっても引きこもり、ニートになってしまうのではないか・・・



多くの場合、そんなことはありません。
お父さん、お母さんが
自信を持って、お子さんのすべてを受け入れることで
変えていくことができるものなのです。


親が子供に真正面から向かい合って関われるのは、
まさにこの小学生時代。

小学生の時の親の関わり方が、
子供が成長し、思春期をむかえ、青年期を迎え、
たくさんの壁にぶち当たった時に、
乗り越えられたり、時には諦めながらでも前に進んだりすることができ、
自分で選択した事に責任を持ち、人のせいにすることなく
自分の人生をまい進できるかに大きな影響を及ぼすことを、
親として今改めて実感しています。

小学生低学年の子供達の
澄んだ、濁りのない、きれいな目を見てください。

これを汚さずに、さらに輝かせるのが、
まさにこの時期のご両親の大切な役割なのです。

私は小学生のご両親、小学生の子供達の心をリハビリしながら、
明るい希望や未来や夢を感じられる生き方をしていく
お手伝いをするためにこの本を書きました。


「本」という形にすることで、
私の言葉を、より広く、必要とする方たちに届けたい、
と考えたためです。

この本の内容

この本には、どんなことが書いてあるのか、
もっと具体的に知りたい、と思われる方のために、
タイトルのいくつかをお見せしますね。

本当に学校に行けなくなるサイン(第1章) 不登校になったら、まずこの10ヵ条!(第2章) 不登校が続いている小学生のお父さん、お母さんへ(第2章) 不登校の子が言われたくないこと(第2章) こういわれたときの親の対処法(第2章) 「お母さんに私の気持ちなんかわかるわけがない」(第3章) 家族で同じ方向を向くということ(第4章) なんでこんなことになったんだろう?と思うとき(第5章) 子どもたちの本音(第5章)

「不登校になったら、まずこの10ヵ条!」では、
お子さんが「学校に行きたくない」と言い出したり、
おなかが痛い、頭が痛いなどの体調不良を訴えて学校を休みがちになったときに
まず、やっていただきたいことを書いています。


もし、私の手紙を読んだ今の時点で、
お子さんがある程度の期間学校に行っていない
という場合のこともお話しさせていただいていますので、どうぞご安心ください。



「不登校の子が言われたくない言葉」
「こう言われた時の親の対処法」
など、私と私の子供たちの経験
そして今まで相談を受けてきた方たちの経験から、
さまざまなケースに触れています。

でも、忘れないでいただきたいのは、不登校には、
1足す1は2のような、

決まりきった解決のためのノウハウは、ない

ということなのです。
私が、お伝えしたいのは、
こうすればお子さんは明日からでも学校に行きますよ
ということではなく、

お父さん、お母さんが
お子さんを真正面から受け止められる、
心のスペースを持っていただく

ということなのです。


心にスペースを作るには、
まず、あなた自身が苦しくて仕方がない胸の内を吐き出すことから始まります。


この本を読んで、あなたが自分は1人ではないことに気づき、
周りの誰かに、または私に、
自分の苦しさを話してみようと思っていただけたら、
こんなにうれしいことはありません。


北国で子供4人をド〜〜ンと育てている肝っ玉母ちゃんの、わたし“真壁ゆうこ”がドタバタの子育てから学んだ沢山の事をお母さん方と共感したいと思いました。必ずあなたは、幸せになれる!
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感想をいただきました

この本の感想をいただきました。

田中円美様 「食育のすすめ、キレる子供にしないために」

私は3人の子供の母です。
育児中は、子供たちのさまざまな表情を見つめながら、
心の奥にどこまで手を差し伸べることができるのか、
試行錯誤の日々でした。
育児を、母親一人で背負うことはとても大変なことです。
まして、子ども自身が大きな問題を抱えてしまったときは
特に、母親が自分自身を責めて追い詰めてしまったら、
それこそ、共倒れです。
そんなとき、さまざまな問題を体験してきた先輩ママの言葉に
とても助けられた経験があります。

真壁さんは、そんな育児真っ最中のママたちに
とても心強い言葉をかけてくれることでしょう。
不登校という家族にとってつらい体験を乗り越えて、
家族の絆をより強くしてきた本物の言葉を持っています。
ひとりで悩まずに、育児の悩みがあったら、
子供本来の姿をやさしく見つめてきた真壁さんだからできるアドバイスがあ ります。
ぜひ相談してみてください。 きっと心がふっと軽くなることでしょう。

心理カウンセラー 竹内いくこ様

不登校の問題は、以前にも増して拡大しているにもかかわらず、
その数があまりにも増えためなのか、
逆にニュースとして取り上げられることが
少なくなってきているように感じます。

「現代社会において不登校はやむをえないことなのか...」

漠然とした疑念を抱えたまま、国も教育機関も保護者までもが、
目の前にある問題「不登校」という課題へ
どのように対処していいのかわからず
立ちつくしているという状況なのではないでしょうか。

実際、学校へ行けない子供だけでなく、
それを支えるご家族にとっても、それは生活そのものであり、
日々直面しなければいけない苦悩です。

けれども多くの方は、誰にも相談することができず
苦しんでおられるのが現実なのです。

「国や教育機関の対応など待ってはいられない。
 いまこの瞬間、家族として親として、
 まず、なにをしたらよいのか?
 絶対にしてはいけないことは何なのか?
 子供はどう変化していくのか?
 具体的にどういう対応をしたらよいのか?」

ご家族が求めているのは 「今、この瞬間」からできる具体的な対処法であり、
現場を知り、理解し、適切なアドバイスをくれる人なのではないでしょうか。

ここで立ち上がったのが真壁ゆうこさんです。
彼女はお子さん3人の不登校という大きな試練を乗り越え、
現在はカウンセリング活動を続けておられます。

この「大丈夫!きっと大丈夫」では彼女らしく明るく、
分かりやすい言葉で、不登校への対処法がまとめられています。

子供達にも、そしてご家族にとっても、
今、まず必要なのは「安心感」です。

安心できるという感覚が心の安定へつながり、
非常に大きな力となるからです。

タイトルのように「大丈夫!きっと大丈夫」と、
力強くはげましながらサポートをしてくれる真鍋さんとの出会いにより、
具体的な対処法の数々、そしてなにより大きな
安心感を得ることができると思います。

相談者の方からのメール

今まで私に相談してくださった方からいただいたメールをご紹介します。

大阪府 c.a様
私の頑なになっていた心が真壁さんとの出会いでやわらぎました

中学時代、3年間引きこもってしまった
娘の事を相談しました。

真壁さんとの数回のメールのやり取りで、私の中で抱いていた
固定概念が消えました。

子供には果てしない可能性があり、
自分の歩く道を子供自身が考え、見つけ、志してこそ、
その子供の人生が花開くのだ!
という事を教わりました事で


私の中で何かが変わりました。

私も主人も、物を豊富に与えてもらって、日本が豊かな時代に
青春時代を過ごしました。

わが子にも、いい学校に入って、一流企業に就職させて
豊かな生活をさせたいと思ってきましたが

どうやらわが子が求めることはそうではなかったこともわかりました。

成績もいいし、運動だって何をさせてもこなす、
気が優しくて、本当に非の打ちどころのないような娘が
ある日から突然泣き崩れて
部屋に閉じこもってしまいました。

この数年間の間に、本当に親子してたくさんの涙を流しました。

カウンセラーや、同じような境遇のお母様方との会にも参加しました。

でも私の心は晴れませんでした。娘も同じです。

真壁さんのサイトを見つけて伺ってみました。
何か違うんです。
すごく大きく、広いもので包まれているような気持になりました。

母親の精神状態が何より一番子供の心に影響することも
わかりました。


真壁さんと一緒に、 娘の成長をやさしく見守れるようになりました。
信頼できる人に聞いてもらうことの大切さ・・・・
本当に大切な事です。

北海道 t.sさん
心のリハビリが必要なのは子供以上に私でした

私の子供二人とも小学生で不登校になり、2年間お休みしました。
サインはありましたが、こんなに深刻な事態になるとは
思っていませんでした。

子供が不登校になって、いろいろな所に相談に行ったりしました。
子供のために動いたには私だけでした。
夫は一緒に動いてくれませんでした。

先の見えない、どうしていいかわからない不安な気持ちを抱えて
眠れない夜を過ごしました。

「心のリハビリ」とは何だろう・・・・と正直不安でした。

真壁さんにこれまでの経緯を話しているうちに、
私自身の背中に重くのしかかっていたものが、
不思議と軽くなり、ゆっくり、落ち着いて
子供にかかわってみようと思えるようになりました。

かかわろうとしない夫にも腹が立たなくなりました。

子供の成長は、急いで結果を出そうとしてはいけないのだ、
という事にも気づきましたし、
心のリハビリの意味もわかりました。

これまでも立派なカウンセラーや医療機関に行きましたが
真壁さんの心のリハビリ相談に伺って、
時間をかけて私の心が癒され、
そして子どもの心を癒していくことの大切さを知りました。

真壁さんとのご縁を本当にうれしく思います。

東京都  不登校の小学生の親
両親が同じ気持ちで子供を愛することの大切さ

私は、夫と子育てにおいての価値観がまったく違います。
現代社会に多い「大人子供」の夫に、
呆れと情けなさを感じながら
これも縁と、どこかで諦めながら
結婚して10年が過ぎようとしています。

小学校の低学年でお休みがちになった息子に夫は

「甘えるな!お母さんの事を頼りにしすぎだ!!」
と言っていました。

まだ10歳にも満たない子供にです。

夫は子供以下の精神年齢です。
そうです10歳の子供にやきもちをやくのです。

そんな時、真壁さんの心のリハビリの相談に出会いました。

真壁さんの本を読んで、私の経験と重なるものを感じました。

子供に、何の不安があっても立ち向かっていく
強い心を育むためには
夫と私が心を一つにして、同じ方向に向き、
子供を精一杯認めて、受け止めてあげられる器が必要なのだ、
と気付きました。

今では、夫も真壁さんにご相談して、
何とか愛する自分の子供のために過去を懺悔して、
家族のために頑張ろうと思ってくれるように
なりました。

真壁さんは決定的な、あ〜しなさい、こうしなさい、とはいいません。

でも私達の痛みを理解して下さり、受け止めてくださいます。

本当に真壁さんに出会えてよかったです




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よくあるご質問

不登校といってもさまざまなケースがあると思います。
この本に書かれているケースが
私の子供のケースに当てはまるとは限らないと思うのですが?
 

確かに、私と私の子供たちの体験は
そのままあなたとあなたのお子さんの状態に当てはまるものではありません。
でも、不登校を解消するための秘訣は、
お子さんに、ではなく、私たち大人の心構えにあります。
お子さん個々のケースにはあまりとらわれず、
ご自分がどんな思いで、どんな言葉を子供にかけてきたか、
どう接してきたかを振り返りながら読んでいただければ、と思います。

親がこの本を読んで書いてあることを実践すると、
子供が学校に行かれるようになる、そういった内容のものなのでしょうか?
やはり親としては1日も早く元の元気な状態になって学校に行ってほしい、
ということを期待してしまいます。

 

1日も早く学校に行ってほしい。
それが親御さんの正直なお気持ちだと思います。
しかし、不登校の問題は
公式のように、こうしたから解決する、というような
ノウハウのあるものではありません。
どこかに解決ノウハウがあるのでは、という考えは捨てて、
あなたのお子さんと正面からかかわることから始めましょう。
この本では、そのための気づきとなることをお話しさせていただいています。
そして、本を読むだけではわからないこと、
また、私に話したいと思うことがあるなら、
ぜひ特典のメールサポートを利用してください。

追伸


真壁さん、自分たちの生活も、何もかも子供の不登校で一転してしまった。
どうしたらいいんだ!

親御さんの心の叫ぶが私に聞こえます。

しかし、どうか、落ち着いて聞いてください。
日本がこんなに豊かではなかった時代、
子供達が学ぶ場所はどこだったのでしょうか?
学校でしょうか?
塾でしょうか?
セミナーでしょうか?
高い立派なビルの中でしょうか?

家庭や毎日生活する環境ではなかったでしょうか?

子供達が生まれてきて一番最初にかかわる大人は親ですよね。
親や身近な大人達からたくさんの影響を吸収するわけですよね。


私を含めて、子供たちを取り巻く環境の大人みんなで
子供達のこれからを考えたいと思ってこの本を書きました。
人を思う本当の愛情は、どんな頑な心をも柔らかくすると信じています。
大丈夫、きっと、大丈夫です。




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