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T'sメソッド:ペラペラEnglish・英....

T'sメソッド:ペラペラEnglish・英....
なぜ、元登校拒否自・落ちこぼれ生徒が英語ペラペラになれたのか?90....

はい、あいあむふろむじゃぱあんあんどまいねーむいず・・・(昔の英語・・・)

(苦笑)That WAS how I used to talk.
(これが私の昔の英語でした)

Pretty BAD, and they did not understand my "AngRish."
(この英語もどき(Angrish)は、だれにも理解されませんでした)

Then WHY that became more like English rather than "AngRish?"
(それではなぜ、その英語もどき(Angrish)が英語になったのでしょうか?)

Actually, that was THE question I asked myself, and here is WHAT I've learned from my own success.
(実は、それこそがわたし自身が自分に問い掛けた質問でした。そして、以下のような事柄を学んだのです)

Please CONTINUE if you want to find out WHAT I found out.
(もしもわたし発見にご興味がありましたら、ぜひ、続けてお読みください)

なぜ、あなたは『英語ペラペラ』でないのに、世の中には『英語ペラペラ』の人がいるのか? なぜ、帰国子女でもないのに『英語ペラペラ』になれる人がいるのか? なぜ、文法やリーディングのテストで得点が高くても『英語ペラペラ』になれないのか? なぜ、『一所懸命』勉強したのに英会話が駄目なままで終わってしまう人がいるのか? なぜ、高偏差値で、大学院卒の人が猛勉強しても、全然喋れないのか? なぜ、英会話の『聞くだけ教材』『早口教材』はまったく効果が無いのか? なぜ、あなたはまだ英語が『ペラペラでない』のか?

そして、

なぜ、元登校拒否児、化学数学国語何でも駄目で、書ける漢字より書けない漢字が多いくらいの中学・高校の落ちこぼれでも、『英語がペラペラ』になれたのか?

・・・わたしは、米国留学中、英語が全く出来ずに登校拒否になりかけました。

でも、英語力上達に必須のとある英語の3つの秘密に気づき・・・

成績が悪いというよりも、授業が理解できない(!)という英語の危機を脱し、アメリカでの就職も果たし、仕事でもプライベートでも、ネイティブスピーカーとスラスラとコミュニケーションができるようになりました・・・。

その、とある英語の秘密、より正確に言うと、英語をペラペラに使いこなす、あるいは、

『英語で思考するための秘密』

に、興味を持っていただけるでしょうか? 『英語で思考するための知識』といっても、ただ掛け声で『和訳はやめて、英語で考えようね』などというだけの話ではありません。

『ネイティブスピーカーがどのように英語で考えるか、英語の仕組みとは何なのか』

にかかわる知識です・・。当然ですが、

『英語で考えることの出来ない人間には英語をペラペラに使いこなせません』

以下は、ちょっと前(数年前)、留学していた知人YSさんとの会話です。(わたし自身は、卒業していました)

わたし「あ、YSさん最近どうですか?」

YSさん「う~む。なんというか・・・。英語が口から出てこないというか・・。何とか読めるからいいけど、英語でのコミュニケーションがまったく取れない(汗)。単語で会話らしきものが・・・」

わたし「あ~。わかります。わかります。」

YSさん「すごいストレスで(愚痴を省略)」

わたし「わかります・・。あ、そうそう、YSさんは、夏休みは日本に帰るんですよね」

YSさん「うん。授業が無いで、英語も喋れないで、じゃすることないし・・。バイトもしたいし」

わたし「じゃあ、バイトしながらでも出来る、(………)という練習法があるんですけど・・・」

YSさん「………か。。。う~ん? そんなので効果があるの?」

わたし「むかし、それ(というかより原始的な手法)を試してみたのですが、それで英語のこういう感じが掴めて、その感じというのが3つのポイントでですね(………以下、英語の解説)」

YSさん「うわっ。な、なるほどという話しだけど、そんな情報、いっぺんには使いこなせない・・・」

わたし「ですから、(………)という練習法を続けて、自然に身体で覚えてしまった・・・という感じなので、やってみてもらえれば自然に身体に身に付くかと・・・」

YSさん「な、なるほど・・・。バイトしながら息抜きに出来そうだし、だめもとでやってみようかな・・・」

と、夏休み中、約52日ほど日本に帰っていたYSさんは、 日本でその学習法を試してみてくれた のです。 そしたら・・・

わたし「あ、YSさん。おひさしぶりです。日本はどうでしたか?」

YSさん「いや、そんなことより。English is coming out from my "mouse" like machine gun. I cannot STOP SPEAKING IN ENGLISH!」

と、機関銃のように英語が出てきました。 もちろん、「mouth(口)」を「mouse(ねずみ)」と言ってしまうような、簡単なミスはいくらでもあるわけですが、機関銃のように英語を喋り捲って、修正しまくっていったので、あっという間にペラペラになってしまいました・・・。

その、日本にいたにもかかわらず、YSさんが機関銃のように英語を喋れるようになった『英語のポイントと練習法(学習法)』とは・・・

もしも興味を持っていただけたら・・・。

まずは、5つの簡単な英語クイズを出してみます。どれも『ペラペラ英語』 にかかわる、上記のとある英語の秘密についてのものです。

もしもあなたが、すべてのクイズ躊躇いもなく瞬時に正解できたなら、このページがあなたにオファーできるものは何も無いかもしれません。

ですが、もしも『ひっかかる』箇所が少しでもあるならば・・・
以下のことをお約束いたします。

約束: このページを最後まで読み通すことによって あなたの英語力を上昇させるヒントが 必ず見つかるとお約束します。

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I promise you THIS:
READ THROUGH this page,
an' you'll find the WAYS
to SKYROCKET your English skills.

『ペラペラ英語』クイズその1

・『Tokyo』

・『Brad Pit』

この二つの名前が、いくつの音(音節)から出来ているか、とっさに答えられますか? 

これは、わりと簡単なトピックなので、さっと正解できる人も多いかと思います。

ですが、これがわからない、という人は、英語の発音に多大な問題を抱えています。

『ペラペラ英語』クイズその2

・『Bat』と『But』

この二つの単語の発音は、全然違うものです。

これを、自信を持って咄嗟に使い分けることが出来ますか?

これも、基礎中の基礎であって、出来るほうが当たり前かも知れません。逆に言うと、これが分からない人の英語の発音は、多大な誤解を招く危険性があります。

『ペラペラ英語』クイズその3

・『Do not ma'am me.』
・『Do not major me.』
・『Do not what me.』

上記の3つのセンテンスに対して、あなたの反応はどれでしょうか?

A.『上記の英語は、文法的に正しくない、存在しない英語。だから分からないのが当たり前』
B.『咄嗟に意味が分かる』
C.『前後の文脈が分かっていれば、分からないほうがおかしい』

答えが『B.』『C.』であればOKです。

ですが、もしもあなたの答えが『A.』であれば・・・。あなたは致命的に『英語が出来ない』可能性があります。

『ペラペラ英語』クイズその4

1.『The girls who were born in Akita Prefecture are very beautiful.』

2.『The girls, who were born in Akita Prefecture, are very beautiful.』

上記二つは、全く違う意味を持つ文ですが、さっとその違いが分かりますでしょうか?

もちろん、上記の例に該当する文法的な知識があれば、はっきりとその意味の違いがわかるはずです。

でも・・・。なぜ、『ネイティブは、書くときには上記の2文(コンマの有無)を混用してしまうことがあっても、喋るときには絶対に間違わない』ということを、きちんとした理屈でもって説明できるでしょうか?

これは、英語での思考方法・ネイティブの思考過程に深くかかわる問題です。無意識にしろ意識的にしろ、この点を理解しているかどうかが、『英語そのものを理解できているかどうか』にかかわってきます。

『ペラペラ英語』クイズその5

ニュース番組などで、アナウンサーが下記のようなアナウンスをしたとします。ごく普通のセンテンス、内容ですよね。

『Please check out our web site (1)for (2)the(3)latest update for the event.』
(この出来事に関する最新情報は、私たちのウェブサイトでもチェックしてくださいね)

と言ったとします。ちょっとどもるか、息が続かなかったりして、アナウンサーが『息継ぎ』するとしたら、(1)と(2)と(3)のどれが一番自然なポイントでしょうか? そして、(1)と(2)と(3)のどれが一番不自然なポイントでしょうか?

もしも、英語に興味があって、あるいは英語を勉強していて、それでも上のクイズのすべてに自信を持って答えられなかったとしたら・・・

あなたは、ひょっとして以下のどれかに当てはまるか、似たような経験をしたことがあるのではないでしょうか?

英会話学校で英語を練習して、英語圏に海外旅行にいったのに、レストランやショップで英語が全然通じなかった。 英会話学校に何十万円も掛けたのに、英語が片言でしか喋れない。もしくは、全く使えない。 英会話(英語)学校でクラスをとっているのに、道で迷っている外国からの観光客や、マクドナルドで注文に困っている(英語を話している)外国の方を助けようと話しかけたのに、英語が全然まったく完全に通じなかった。(←ちなみに、昔のわたしのことです:汗) 英会話教材・英語教材に何万円~何十万円も掛けたのに、英語が全然上手くならない 語学留学したのに、英語が話せるようにならないまま、留学期間が終わってしまった ワーキングホリデーで英語圏にいったものの、英語が使いこなせないまま、終わってしまった TOEICでそれなりの成績を取っているのに、英会話が出来ない、英語が口から出てこない TOEICでそれなりの成績を取って外資系の企業に就職したのに、自分の英語が英語ネイティブの社員に通じない 中学・高校では英語の成績は普通か、それ以上だったのに、英会話が出来ない

 

実は、わたしも同じ でした・・・。

遅ればせながら、はじめまして。

『Mr. T』と申します。

今回、わたしがこのページを作った理由はただ一つ。

『英語のまったく出来なかったわたし』が『英語ペラペラ』へとなったきっかけとなった秘密をあなたにお伝えして、あなたが『英語ペラペラ』へとなる道を開くことです。

 

告白:まったく英語が通じなかった米国留学1年目

 

告白します。

わたしは、英語はまったく話せませんでした。。。

いや、正直に言うと、本人は、話せるつもり だったんです。

とあるアメリカの大学へ留学した、その1年目・・・。

英会話学校で勉強して、TOEFL(TOEICの学生版で、大学の入学に必要な試験)でも勉強して、一応、そのTOEFLの点数も大学側が要求した基準は、クリアしていたのです。

だから、最初はまごつくだろうけど、まあ、余裕だろう、とたかをくくっていたのです。

が。

空港で、出迎えに来てくれた、大学の国際生徒会(留学生のクラブ)の人の言葉が、

「*X%&#$&%%$#”#」

・・・・わからない。(汗)

学生寮での案内をしてくれた、生徒会のボランティアの生徒の英語が、

「*X%&#$&%%$#”#」

・・・・わからない。(汗)

留学生を集めてのオリエンテーションに現れた留学生担当の学校のスタッフの方の英語が、

「*X%&#$&%%$#”#」

クラスでの授業で、先生の言っていることが、

「*X%&#$&%%$#”#」

・・・・・。(涙)

当然、会話が成り立つようなセンテンスが出てくるはずも無く・・・

「*X%&#$&%%$#”#*X%&#$&%%$#”#*X%&#$&%%$#”#
*X%&#$&%%$#”#」

という会話が流れている間にじぃっと黙って(?)耐える日々・・・。

街角のベーグル・スタンドで、『Everything』という種類のベーグルを注文して、袋を受け取って開けてみると、『Raisin(レーズン)』入りベーグルが入っていたり・・・。

レストランで注文をするのに、『付け合せは何がいいですか?』という質問に『yes』と答えて爆笑を誘ったり・・・。(たまたま日本人の先輩が同席していて助かりました・・・)

という笑い話はまだいい思い出(?)のほうで、明け方の5時までパーティ並みに音楽をかけまくるルームメイトに苦情を言おうにも通じない。喧嘩になると、『通じない英語』よりも『日本語の怒鳴り声』のほうが意味が通じる(?)という状態でした。

日本人の数が片手の指より少ないキャンパスで、学業・私生活の悩みを相談しようにも、まずは英語が通じない。

とてもとても悔しい・寂しい・辛い・そして悲しい日々でした。

『せっかくアメリカまで来たのに・・・』

『もう俺はなんて駄目なんだ・・・』

『ちくしょう・・・』

と本当に毎日枕を濡らし、泣きながらすごす日々でした。

泣いて・落ち込んで・悔しがって・・・。

毎朝毎朝、きょうも『わからない日々が続くのか』とため息をつきながら、無理やりベッドから起きて、分らない授業を(プリントアウトを頼りに理解して)聞きに行く毎日でした。

・・・そんな状態で、本当に大学を登校拒否してしまいそうになるくらいの日々が続きました。(美術系の授業で、実技が多かったのが幸いで、そうでなかったら、本当にくじけていたかも知れません。)

・・・絶望、というのはああいう状態をいうのだろう・・・。と、今では思います。

本当にそれくらい落ち込んでしまいました・・。

今でも何か辛かったり嫌なことがあったりするときに、あの頃のことを思い出すと『今の悩み』が軽すぎて笑ってしまう・・・というくらいです。

しかし・・・

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It WAS the darkest days of my life. No joking.
(意訳:冗談抜きで、それは一番つらい時期だったと思います)
What changed EVERYTHING was something I found,
(その英語が通じない日々の逆転の鍵となった発見とは・・・)
something NOBODY told me before.
(だれもわたしに教えてくれたことのないものでした・・・)
THESE were the secrets that....
(その秘密こそが、)
made me BE Pelah Pelah in English, if you will.
(言ってみれば「ペラペラ」になることを助けてくれたのです)

(*ところで、mp3にしているので聞きづらいのですが、
上記の「the darkest」の定冠詞を私はジ・ダーケストと、
「ジ」と発音してしまいました・・・。さて、
そうすると、英会話や英語教師の方などが、
「子音の前のtheの発音はザで例外は無いよ」
などと真っ赤な嘘を教えてくれるのですが・・・
逆にそんな英英辞典を引くだけで間違いと判ることを
信じているということは、テレビ・ラジオのニュースや
ドラマの英語すら理解できない、と公言しているようなものです・・・
この問題に関しては、詳細は下の講座より・・・)

!!ATTENTION!!日本の英語教材では全く触れられていない、『英語ペラペラ』に必須の3つのルールとは?

ところで、最初に掲げたクイズ・・・これは、

・英語(英単語)の発音が通じ、相手の発音が理解するためのルール
・相手の英語(センテンス・日常表現)を理解するためのポイント
・英語でよどみなく思考するための法則

という3つの秘密にかかわってくる物です・・・。

わたしの、『英語が駄目な日々』は、この3つのポイントに気づくことによって逆転が始まりました。

この『気づきのきっかけ』となった出来事については後述して、まずはこのポイントそのものに触れさせてください。

正確に言えば、こうした英語学習のルールというのは、人によって分け方や数え方が違うので、一概に3つだ4つだ、と数えることは出来ないかもしれません。

当然、わたし自身が気が付いた、英語の法則・ポイントは3つよりもはるかに多いのです。

ところが、それらの中で、わたし自身が一番重要だと思う3つのポイントを解説しているものは市販の教材や英語参考書にはほとんどありません。

友人の所持品や本屋の立ち読みでチェック可能な教材や参考書を2・3個チェックしたのですが、3つのポイントのうち、1つを軽く触れている、というのが1個。別のポイントに触れている別の参考本が1冊・・・という程度。

そして、この3つのポイントを、言葉や表現が違ったとしても、『英語で思考するための法則』 としてまとまった原則として紹介・解説しているものは、わたしが知る限りでは、全くありませんでした。


その3つのポイントとは・・・・

『ペラペラ英語』3つのポイントその1■『発音・音節・子音のルール』

・『Tokyo』
・『Brad Pit』

この二つは、ともに二つの音節からなっています。
(*Tokyoは丁寧に発音すると3つの場合もあります)

そして、音節は子音と母音から成り立っています。

『Brad Pit』をカタカナで書くと『ブラッドピット』となり、日本語での音節の数は5つになります。

発音記号やそれらの個々の発音を意識する前に、まずはこの英語と日本語の音節構造の違いを認識するだけで、あなたの発音力は飛躍的に向上します。

これらは、シンプルで分かりやすいルールにもかかわらず、個々の子音と母音を、舌の動きから解説しているような発音教材でも触れられていなかったりします。(もちろんそれも大事なのです。同時に、その前提として、音節の知識は必須となります)

個々の発音の仕方を理解する前に、まずはこのシンプルなルールを理解するだけで、あなたの発音力は飛躍的に増大します。

『ペラペラ英語』3つのポイントその2■『動詞の法則』

・『Do not ma'am me.』
・『Do not major me.』
・『Do not what me.』

上記の3つのセンテンスは、教室でしか英語を使ったことの無い英語教師だったら、文法的に正しくないと言うかもしれません。

ですが、『何百万人もが視聴するテレビドラマの中の日常会話』で使われていた表現です。つまり、辞書に載っていようがいまいが、だれでもが理解できる表現だということです。

この崩れた英語の中にこそ、『英単語・動詞の意味』を理解する重要な鍵があるのです。


『ペラペラ英語』3つのポイントその3■『係り受けの原則』

『係り受けの原則』は、実はさらに3つの側面に分けることができます。

・係り受けの原則
・リーディング・ライティングに必須の、●●●●の原則
・英語を実際にしゃべる為には必須の▲▲▲の法則

という3つのルールです。

にもかかわらず、これらはひとつの法則・原則が、別々の形で表現されたものに過ぎません。

そして、この原則・法則は、英語で思考するために絶対不可欠な、英語そのものの構造にかかわるルールなのです。

1.『The girls who were born in Akita Prefecture are very beautiful.』
2.『The girls, who were born in Akita Prefecture, are very beautiful.』

上記二つのセンテンスの意味の違い。これは、日本人は文法知識によって理解します。しかしネイティブは、これを書くときに句読点を忘れても、喋るときには絶対に間違わない。

ということは、文法知識としてではなく、ネイティブスピーカーの本能・英語特有の思考形式によって理解している、ということです。

ここに、『英語をペラペラ』になるために絶対に必要な『係り受けの原則(そして、●●●●の原則と▲▲▲の法則)』を理解する重要な手がかりがあります。

『英語をペラペラ』に話している人間は、ネイティブにしろ第二言語スピーカーにしろ、無意識にか意識的にかはともかく、この原理・法則に沿って思考し、喋っています。

逆に言えば、この原則を身体で覚えこんでいなければ、英語で思考することも英語でしゃべることも出来ないということです。

もちろん、意識的にこのルールを覚え、活用することによって、あなたの英語での思考能力は飛躍的に伸びることでしょう。

ただ、英語で考えろ、という参考書は多いですが、では具体的に、

『英語の思考の構造』

を教えてくれる参考書はわたしが知る限り存在しません。ただ単に、主語と動詞が最初に来るんだよ(というのも大事ですが)とか、動詞に注目するんだよ、とか、それくらいのものです。

逆に言うと、『英語で考えろ』『英語で考えろ』と繰り返す著者や教師は、本当に『英語で考える事』ができるのか、疑問に思います・・・。

 

如何でしょうか?

簡単でありながら、重要なこの英語の3つの法則・・・興味を持っていただけたでしょうか?

わけても、『英語で思考すること』に必須の『係り受けの原則(そして、●●●●の原則と▲▲▲の法則)』は極めて重要です。

なぜなら、『英語で考えること』が出来なければ、

『文法試験で満点を取っても』
『単語をどれだけ暗記していても』
『翻訳がどれだけできても』

『英語でペラペラ』にはなれないからです。(和文翻訳しながらネイティブには不自然に思える英文を書くぐらいは出来るかもしれませんが・・・)

だからこそ、上記の3つのポイントこそが、英語学習(English Learning)・・・というよりも、英語習得(English Acquisition)には最重要の知識だと考えるのです。

わたしは、その3つのポイントの知識によって英語学習(机の上での勉強ではなく、実際に使いながらの学習でした)をすることによって・・・

むちゃくちゃ当たり前ですが英語で日常会話ができて、英語で人間関係が築けるようになった 先生とも(もちろん英語で)喧嘩(!)が出来るようになった! ネイティブとも、(もちろん英語で)喧嘩(!)が出来るようになった! アメリカの現地で就職できた(日系ですが社員は半分ネイティブ) ネイティブ社員とのコミュニケーションでも、問題は仕事に関する理解度や知識であって、英語では無かった(ようするに、英語は問題では無くなった・・・) コミュニケーションで問題になるのが、自分の英語力じゃなくて、自分のシャイネスだけになった(ようするに、英語は問題では無くなった・・・) チャットなどではネイティブよりも早くタイプします 専門的なボキャブラリーでは、ネイティブよりも詳しい場合も・・・ 当然、ドラマ・映画・ニュース・ラジオも字幕なしで見て聴いて アメリカで困っている日本人を見かけて、通訳代わりに助けてあげられた!(←何でもないようでいてこれは個人的に嬉しい経験) 上記のような英語でポジティブな経験をつむことで、自信も生まれてきた

 

という、いわば『英語での成功』を得ることが出来たのです。

ところで、『3つのポイント』とはあくまでも知識に過ぎません。

知識は、正しいやり方で培われ・使われて、はじめて役に立ちます。

行ってみれば、野球のピッチングでの、『正しいフォームを作るための必要不可欠な知識』です。

だから、その知識を実際に試合に役に立つ『スキル・能力』へと役立てるためには、練習が、それも的確な練習法(学習)が必要となります。

だから英語の学習過程というのは、上記で説明した『3つのポイント』を自然に必要として、かつその理解を深め、なおかつ自動的にそれらの知識が身体・肉体の反射として身に付くるもので無ければいけません。

つまり、英語で話しかけられたら、『何も考えなくても英語で反応してしまう』 。

英語を耳にしたら、『理解しないという事ができない(自動的に理解してしまう)』 。

極端なはなし、『夢も英語で見てしまう』くらい・・・(←これは、本当に見ます・・・)

の英語能力・スキルを培う学習方法です。

そして、その学習方法とは、本当に英語を使えるようになるための能力にフォーカスを当てたものでなければいけません。

中学・高校での6年間の英語教育が、片言の英会話しか、あるいはすらもできない、という結果に終わっていることを考えれば、それらの教室英語が『answer』では無いことは明白です。

では、その学習方法とはどうあるべきなのか・・・。

それには、英会話・英語でのコミュニケーションに必要な能力・スキルを考えてみることが必要です。


英会話に一番必要な『picture』能力と『react』能力

ところで・・・。

あなたは英語を『マスター』すべきものなどと思っていませんか?

もしもそうであれば・・・。

たとえば・・・、もしも野球を練習している球児が

イチロー並みに野球が上手くなるまで、野球の試合には練習試合にも絶対に出ない

と、宣言したとしたら・・・。

そんなの、すごく馬鹿げていると思いませんか?

でも、もしもあなたが英語を『マスター』しなければ英語は使えない・・・と思っているのであれば・・・上記と同じ思い込みをしている可能性があります。

悪いニュースと良いニュースがあります。

悪いニュースがあります。英語は『マスター』できるものではありません。もしもあなたが英語は『マスター』しなければと思っているなら、あなたは永遠に英語を『マスター』することはできないでしょう。

良いニュースがあります。英語は『マスターしなければいけない物だ』という、日本の学校教育や英会話学校が作り上げた間違った欲求を捨て去った瞬間、あなたは既に英語を『マスター』していることに気が付くでしょう。

たった一つの、常識的な、だれもが持っている能力をフルに活用することで、『あなたの英語力は飛躍的に向上する』のです。

その秘密は、フォーカス・集中するポイントの違いにあります。

『なぜ、中学高校と英語教育を受けたのに、喋れないのか?』

実際に英会話の出来ない英語の先生は、自分に分かる文法問題や構文を教えることに(それしか出来ないから)集中し、それらの問題を完璧にマスターすべきである、という前提を生徒たちに押し付けます。

 

それこそが間違いの元なのです。


ネイティブとの会話で・テレビで・ラジオで、実際に英語を聞いているとき、だれも文法なんて気にしません。

実際に英語を喋ろうとする時、発音や文法に気をつければ気をつけるほど・・・、

あなたの英会話力は確実に低下します。

英語を聞いているときに、あなたが集中すべきは、その意味を『picture』することであって、文法ではありません。

そして、英語でコミュニケーションを取るときに意識すべきは、文法でも発音でも単語のつづりでもなくて、あなたが何(what)を言いたいか、という点です。そして、それを単語ひとつでもいいから咄嗟に口から出せる、『react』するという反射能力。

レストランで、水が欲しければ『water』、ビールが欲しければ『beer』。

センテンスが出てこなくても、まずは、一言でいいからこう言える反射(react)能力が一番最初に必要なものです。『what(何)』が無ければ、『how(どのように言うか、文法・レトリック等)』も何もあったものではありません。

さらに言えば、普通に義務教育から高校1~2年程度の英語力があれば、『picture』と『react』に集中するだけで、『単語レベル』以上の簡単なセンテンスでの『実戦的』な英語でのコミュニケーションは可能なはずなのです。(しかし、教室英語というのは、テスト向けに文法を完璧にすることにしか集中していないので、応用が出来ない・・・)

その簡単な反射的なコミュニケーションを基礎にして、実際に英語を使っていく(聞く・読む・喋る)ことが、『英語がペラペラ』になる一番の近道なのです。

なのに、実際に英語が喋れない英語の先生たちや、英会話クラス(!)の日本人の先生たちは、文法や単語やTOEIC対策に専念します。

もちろん、文法知識やボキャブラリーは不可欠なものです。ですが、それは英語でコミュニケーションするという目的に対する手段でしかありません。

にもかかわらず、『picture』と『react』という二つの重要なポイントを押さえることなく、『文法や単語』を完璧にしよう、という勉強を続けるのは、言ってみれば、

『イチロー並みに野球が上手くなるまで、練習試合にも出場しない』

と言っているようなものです。

そんなの、

『イチローにだって無理』

に決まっています。

だって、今のイチローがあるのは、弛まない努力・訓練と、数多の試合での経験、その両方のおかげなのですから。

だからこそ、『テストのための文法や単語』ではなく、『picture』と『react』という二つの『critical skills』を生かすための英語学習のポイントを押さえた、学習法、というよりも、学習のためのノウハウが必要となります。

この、『picture』と『react』を押さえることによって、『リスニング力(と読解力)』『英語での表現力(ボキャブラリーにあらず)』『英語での思考能力』という、英語を操るためのコアなスキルも発達されます。

実は・・・

わたしは、最初は偶然から、そして気が付いてからは意識的に、

『とある実践法・勉強法』

を文字通り実践することで、これらのスキルをのばしていきました。

ところで、あるときわたしは、わたし自身が行っていた学習法が、なぜうまくいったのか、調べてみたのです。

なぜなら、元登校拒否時・中学・高校と落ちこぼれ、数学・化学・国語となんでも駄目駄目だったわたし(漢字なんて、書けない物の方が多いです・・。ワープロ万歳!)が、なんで英語が喋れるようになったんだろう? と不思議だったからです。

だって、わたしよりも超高学歴のはずの人が、語学留学したりしていても、喋れない結果がる、というのが不思議だったからです。(そうした英語ができない、というのの理由の一端は、上記のとおりです)

そこで参考になったのが、『第二言語習得研究』という分野でした。これは、人間が成人期以降に外国語を習得する過程を研究する学問・・・とのことです。

その分野での研究というのは、『勉強法』ではなくて、外国語(第二言語)を習得する・した人の、『習得の過程』というものを解明していきます。

それらの研究の解説を参考にしてみると、なぜ、わたしに英語学習が出来たのか・・・。その理由がわかってきました。

基本的には、

・『英語を英語のまま理解すること』
・『英語で考えること』

という、当たり前のことに固執したからなのですが、そのためにとった学習方法に、大きな意味があったのです・・・。

実は・・・。

いままで述べた英語のポイント(知識)。

そして、『第二言語習得研究』によって有効だと解明できた、英語を実践するための英会話学習法(というよりも、英語で思考するための実践ノウハウ)を、

『T's メソッド:Pela Pela English』

というe-book講座としてまとめてみたのですが・・・・。

その内容に興味がありますでしょうか?

もしも、少しでも興味がありましたら、ぜひ、最後までこのページを読みきってください。

あなたの英語を飛躍させるヒントが、まだまだ見つかるはずです。

もういちど約束:このページを最後まで読み通すことによってあなたの英語力を飛躍させるさらなるヒントが必ず見つかるとお約束します。

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あなたが『英語ペラペラ』になるために必要な『4つの能力』を伸ばす

ところで、今までお伝えしてきたとおりただ英語の構造・仕組みをあらわすポイント・法則を伝えても、それらを活用して英語を使えるように、英語そのものの能力を発達できなければ意味がありません。

この『e-bookマニュアル』では、上記でも説明したとおり、その根幹となる能力を発達させるための、ある簡単な実践法をメインに、それを補完するさまざまな補助課題を通して本当の英語力を発達させます。

どれも、単純でありながら、あなたの英語力をさまざまな角度から総合的に向上させることを目的とした効果的な課題です。

毎日実行していただく『とある簡単な実践法』を『e-bookマニュアル』での注意点とともにこなしていくと、以下のような具体的な効果が1ヶ月から3ヶ月であらわれ、『英語力・英語での思考力が上昇した』ことを実感できるでしょう。

◆『pictureとreact』能力
◆リスニング力
◆英語での表現力(ボキャブラリーにあらず)
◆英語での思考能力

の4つ・・・・それは、以下のような状態です

■英語での受け答え能力『pictureとreact』能力を発達させる

これは、英語で『responce』する、という英語を使う上でもっとも基本的かつ重要な能力です。

すくなくとも、日本語での受け答え能力と同程度の反応速度を得られなければ、当然英語でのコミュニケーションなど出来ません。

実際の英会話というのは、言ってみれば格闘アクションゲームのようなもの。たとえ完璧でなくとも、相手の動きにあわせてボタンを押し続けなければ、ゲームを続けることはできません。

■リスニング力を発達させ、ネイティブの英語をそのまま理解出来る ようになる
これは、言うまでもない、基本的な能力です。それだけでなく、下記の英語独特の思考能力と組み合わさることにより、英語を聞いているだけで、ボキャブラリーや表現力が自動的に強化されていきます。

そして、あなたが日本語では意味もわからない英単語や英語フレーズが、自分では習った記憶も調べた記憶も無いのに、自動的に口から出てきてしまうようになってしまいます。

でも、これはネイティブ・スピーカーだって似たようなプロセスで単語や表現を学習しているのですから、当たり前です。(だから、スラング・ローカル表現などは、ネイティブなどでも間違って覚えていたり、同じ表現を地域ごとに違った意味で使ったりしているのです)

■ボキャブラリーだけでなく、表現力(フレーズ・比ゆ・英語独特の表現)をネイティブ並に充実させ、活用出来るようになる

これは、上記で説明したとおりです。

自動的に知らない単語が出てくる、というレベルまでは多少時間がかかるかもしれません。

しかし単語やフレーズの意味が、いちいち辞書で調べなくてもすっと理解できる、という状態までくるのはあっという間です。

それらの表現を脳内の(あるいは実際の)ノートに取って溜め込んで使うのは、『快感』と呼びたくなるほど本当に楽しい経験です。もちろん、無理やり暗記するのではなく、自然に・気が付かないうちに脳内に表現が滑り込んでいる・・・という状態です。

 

■英語独特の思考様式を身に付け、英語そのもので、英語だけで思考が出来るようになる

『pictureとreact』能力を発達させ、『係り受けの原則』を身体で覚えることによって、英語だけで思考することができるようになります。

英語だけで思考する、ということは、会話の相手の言葉に合わせて『反射的に英単語やフレーズ、センテンス』が出てくる、というだけの状態ではありません。

普段から、日常の思考を英語で行い、そのときに考えていることを日本語で説明しようとすると、和訳しないといけない・・・・という状態です。

 

上記の4つの能力は、英語を使う・英会話をする上で根幹的なものです。

どれも文字にしてしまうと単純ですが、それゆえに英語・英会話には絶対欠かせないものです。

その能力を発達させる『T'sメソッド』は、単純な実践法を根幹としています。

その実践法とは・・・

『さまざまなメディアを通して、とある方法で生英語に接すること』
『その上で、とある方法での英語の●●を実践すること』

が中心となります。

実に単純なのですが、

『当たり前だけど簡単な方法を、だれよりも実践する』

というのは、物事に上達するためには、何にでも当てはまる真理です。

もちろん、より正確に言えば、

『当たり前だけども、効果があって簡単な方法を、だれよりも実践する』

です。

『当たり前だけども、効果があって簡単な方法を、だれよりも実践する』

簡単であるがゆえに楽しい。効果があるゆえに、続けられる。

だからこそ、だれよりも実践できる。

だからこそ、英語が使えるようになる。

・・・ついでに言えば、(何度も言うのは恥ずかしいのですが)元・登校拒否児で、ごくごく日本の中学・高校ではとことんまで落ちこぼれだったわたしでも実践できて、成功した方法です。

ようするに、英語というものは、ふつうにステップを踏めば、使えないほうが可笑しい・・とわたしは心のそこから信じています。

ついでに、その体験から、教室英語では絶対に英語はペラペラになれない、という確信も持っています。

もちろん、単純に実践法・勉強法を示しておしまいではありません。

日本人が苦手とする英語の罠というのは、たくさんあります。

自然に生英語に接する中で学んでいくべきことは実践の過程で学ぶ。そして日本人には理解が難解なポイントは英語と日本語の両方で書かれた知識・情報から学ぶのが効率的な学習方法です。

そうした英語の知識・情報の側面について、補講という形で詳しく解説いたしました。

どれも、日本人がネイティブ相手にペラペラの英語を操ってコミュニケートするために、絶対にかかせない知識ばかりです。

その内容は・・・。

英語学習に欠かせない、●●●体験とは?誰もが日常経験するにもかかわらず、日本の英語教育からは全く欠けているある特殊な精神状態とは?

●●●体験 とは、語学学習にかかわらず、人間がある特殊な精神状態になるときに体験する現象です。

語学学習時に感じるであろう『フラストレーション』と比較してこの概念を捉えることで、英語学習を量から質へ転換する手助けをします。

第二言語習得研究では、とある研究者によって『ギャップ』とも呼ばれています。

つまりは、自分が出来ないと感じる、自分で知覚できる弱点のことです。この『フラストレーション』に比較して、●●●体験 を意識して実感できるように学習のフォーカスを個々人で調節することは、語学学習だけでなく、およそ学習と名の付くすべての分野に必須の項目でしょう。

 

98%以上の教科書が間違っている『冠詞の本当の意味』とは?

『the』や『a』の定冠詞・不定冠詞の用法は、日本人の英語の弱点として知られています。

さまざまな英語の参考書でも触れられ、あるいはネイティブ教師があげる日本人英語の弱点として世界に冠して(?)有名なもののひとつが、この『冠詞問題』です。

『Please check out our web site for the (1)latest update for the event.』

上記の文章では、『(1)』でも、息継ぎが起こりうる。

普通に考えるとおかしなことのようにも思えますが、英語の思考様式を身に付ければ、それも自然な喋り方だと納得できるはずです。

これは、上でも説明した3つの法則のうち、『▲▲▲の法則』にも関係していますが、より直接的には、『冠詞の本当の意味』にかかわってくる問題です。

実は、ほとんどの英語・英会話の教科書や参考書が、この『冠詞問題』を誤って説明しているのをご存知ですか?

『a』は初めて登場する物・人に付けて『ひとつの』をあらわし、次にその物・人が登場するときには『the』を使う・・・。

こんな説明を真に受けていては、100年たってもまっとうな冠詞の使い方は実につきません。

そして何より、この『冠詞用法』はネイティブ・スピーカーですら間違える分野であることをご存知ですか?

『ネイティブ・スピーカーは冠詞の用法を間違えない』は間違いだ

『ネイティブ・スピーカーは冠詞の用法を間違えない』と、ネイティブの英語教師ですら言いますが・・・。わたしは、そんなことは無い、というのを知っています。

そんな間違った神話は今すぐ忘れてください。

冠詞を理解する鍵は、たったの2つ。

『the』と『a』が本当は何を意味するのかを理解すること。

『the』は『■■■■』を意味し、『a』は『■■■』を意味しています。

これを理解するだけで『冠詞問題』の70%から80%は解決します。

そして、ネイティブ・スピーカーがどこでその用法を間違えるのかという点を理解すること。

当然ながら、ネイティブ・スピーカーが『冠詞問題』を間違える原因・場所は、日本人とは違います。そこに、『冠詞問題』の残りを解決する鍵があります。

日本の学校英語の『間違った冠詞教育』の罠から逃れるには、この2つのポイントを押さえるだけす。それだけで、あなたの『冠詞用法』の理解度は飛躍的に上がります。

 

SVOの文型に潜む、日本人の冠詞用法を破壊している罠とは?

上記の冠詞の用法に関して、いわゆる5文型と呼ばれる英文の基本構文に潜む罠を知っていますか?

もちろん、この5文型そのものは、便利で簡単な、英語を理解するための道具です。

ですが、単なる道具にすぎないものを絶対的な真理のように扱ってしまい、

『I ate an apple.』
『I=S(主語)』『ATE=V(動詞)』『APPLE=O(目的語)』

としてしまう。

この考え方が、あなたの『英語で考える能力』に与える果てしない損害 を、あなたはご存知ですか?

実は、

『I ate an apple.』
『I ate the apple.』

どちらも、『an』『the』こそが目的語、と考えるべきなのです。

本当にシンプルな、本当の英語の構造に基づいた、本当の英語での考え方のポイントを知るだけで、あなたはこの『SVOの罠』から逃れることが出来るようになります。

 

知っている英単語・動詞の数は多ければ多いほど英語力が高い・・・という真っ赤な嘘

ボキャブラリーの数と英語力の関係・・・

知っている英単語・動詞の数は多ければ多いほど英語力は高い。

そうおもって、ひたすら英単語の学習をしていませんか?

実は、日常の英会話の80%近くは、1500~3000単語程度のボキャブラリーで行われているのをご存知ですか?

そして、その中でも、基本的な6つから10個程度の動詞の使い方をきちんとマスターしていなければ、あなたの英語力・英会話力は致命的な欠陥を抱えることになります。

『get, put, pull, run, come, go, make, have, be』

これらの基礎的な動詞の用法をしっかりと身に着けなければ、いくら難しい単語を知っていても、それを英会話の中で実際に活用することはできないでしょう。

一例として、アメリカのウェブスター英語辞書には『get』の項目に20~40程度の意味が列挙されています。副詞などと組み合わせた用法・意味は、軽く100~200を越えるでしょう。

だからこそ、基礎的な動詞の用法をしっかりと学習することによって、

・『知らない英単語の意味を、その文脈から推測する能力』
・『知らない英単語を、基本的な単語で言い換える能力』
・『知らない英単語を質問する能力』

という英会話に不可欠なスキルを得ることができるのです。

実際、ネイティブやネイティブ並の英語スピーカーであれば上記の動詞だけを使って会話をしてみてください、という『言葉遊び』もらくらくと楽しめるでしょうが、知っている単語数は多くても英会話力のない英語教師などは、あっさりと黙ってしまうことでしょう。

もしも、あなたが英単語を必死で勉強して4000語レベルや3000語レベルの英単語参考書をマスターしていても『英語を喋れる』という実感がわかないならば、それは、

『暗記している英単語・動詞の数は多ければ多いほど英語力が高い』

という間違った思い込み のせいです。

そんな思い込みは今すぐ捨てて、『英語の知識』ではなくて、『英語能力』を磨く学習をすることによって、あなたの英会話能力は飛躍的に上昇します。


ところで、日本人の苦手なL/Rの発音法の秘密に興味はありますか?『本能のL/R発音方と本能の英語発音練習法』日本人の苦手なL/R発音を克服する簡単な英語発音法、とは?

たしかに、ネイティブに聞いても、『L/R』は似た音だ、とは認めています。

が、同時にこの二つの音の『似方』というのは、日本人が思っているものとは、全然違うものです。『R』の音は、『●ー』という『■■』に似ている・・・。そして、実は『L』音こそが『●●』の音(に似ている)だと言うことを知ることが、『L/R』攻略の鍵です。

わたしが英語のスペリングから発見した、L/Rの発音法と聞き分け法を、解説します。

L/Rの発音は、コツさえつかめば割りと簡単です。

また、発音が出来るようになることによって、『L/R』の聞き分けへの手がかりも出来てきます。

ここを極端に誇張して発音することにより音の違いをつかむことによって、この二つの音の聞き分けも可能になります。

 

日本人の弱点、言い間違えると危険な発音とは?

英語の発音のなかでも、間違えると危険(失礼)になるかもしれないものから、ちょっと笑われそうなものまで、苦手な発音を中心に解説。

日本人が間違えやすい点と、東欧など、日本人以外の英語学習者の発音の間違いから、英語の音の特性にせまります。

また、発音に集中しすぎることの危険についても。

 

英語は四次元言語???『out』か『off』か・・・英語の『てにをは』の意味をつかむ

『get in the car』

『get on the car』

『get on the train』

『get in the train』

・・・どれが正しい表現でしょうか? こうした表現は、『T'sメソッド実践法』によってその用法を自然に身体で覚えることも大事で不可欠です。

一方で、これらの『副詞』は、その慣用句・熟語での用法をある程度体得してから、知識によって、『てにをは』としてその意味を把握することで、その理解度がぐんと高まります。

なぜなら、これらは、習慣・伝統(!)と英語独特の思考形式、その両方によって使われるものだからです。

基本的に時制(過去形・現在形など)が存在しないという日本語とは違い、空間の位置関係・時系列の相互関係を厳密に規定しようとする英語の『四次元(空間+時間)』の側面について、解説します。

 

英文を10倍早く読むスキミング・テクニック英作文に特有のスタイルを逆手にとって、10倍早く英文の意味を読み取る術とは?

英語で文章を組み立てるときに必須である『英文エッセイのスタイル』を逆手にとって、その文章が言わんとするところをすばやく読み取る方法。

英作文・英文エッセイでは、論理的な組み立てを重視し、各パラグラフ・各センテンスがそれぞれ特有の役割を持った部品として機能します。

その役割と機能を逆手にとって、必要な部分だけを読み取ることにより、英文理解のスピードは大幅にあがります。

この秘策を英語新聞に活用すれば、数分で記事の意味を読み取ることも。

また、『TOEIC』『TOEFL』のリーディングに、答えと問題を読む順番を逆転させてこのスキミング・テクニックを適用すると、驚くほど短時間で答えがわかり、時間が余ってしまいます。

 

『リスニング教材はもう買うな?無料で聞ける・見れる・読めるウェブサイト』

インターネットの発達で、手紙や電話などの代替として、eメールが使われるようになりました。(実際、アメリカでもヤフーメイルを州政府の業務に使っていて話題になった知事さんもいました)

おなじように、英語学習においても、いままでは何千円~何万円もしたような英語学習素材が、現在はウェブサイト上で、文字通り無料で大量に提供されています。

だから、学習素材ではなくて、学習ノウハウ・方法を提供する講座の重要性がますます高まるとともに、学習素材(リスニング素材など)を提供するだけ、の英語教材が、ますます無意味になってきています。

そんな英語学習リソース・サイトを紹介するだけでなく、それらを徹底的に活用する方法も紹介します。

『Politically Incorrect』英語の授業、英会話学校では絶対教えてくれないスラング・フレーズ集

ちょっとした息抜きに、わたしが集めた、『実践編』に役立つ表現集(単語集ではありません)を集めてみました。

覚えて活用するというよりも、息抜きに目を通してもらいつつ、『実践編』をきちんと行っていれば、自然と意識せずにこうした表現が勝手に頭に入っていってしまう・・・という証明でもあります。

 

語学学習者の99%が陥る罠、モチベーションの減少!それを、実践シートによるセルフ・フィードバックによって解消!

単なる知識の伝達だけではありません。


語学のように継続した学習が必要なジャンルにおいて、一番危険なのがモチベーションの減少。

それに対する対策として、自分の進行具合・今までの積み立てが一目でわかる実践シートを提供いたします。(*PDF形式での提供となります。ご購入者様での印刷・コピーが必要となります。)

セルフ・フィードバックを定期的に行うことは、どのような学習過程でも重要な要素です。

必要な項目があらかじめ記入された実践シートによって、学習過程の記録を容易にするとともに、自らの積み重ねを視覚化することによって、あなたの学習モチベーションの維持にも役立ちます。

 

 

ここで、ひとつ質問があります。なぜ、あなたは英語を使えるようになりたいのでしょうか? 

あなたが英語を学びたい、という動機はなんでしょうか?

・英語を上達して周囲をびっくりさせたい・英語を使って、外国人の友達を作りたい・英語を使って、外資系・国際企業で活躍したい・国際ボランティアとして活躍してみたい・ボランティア活動その他の国際交流で、日本や外国で英語を使って活躍したい・字幕無しで、映画やドラマを楽しみたい・とにかく英語をペラペラになりたい

『T's メソッド』は、あなたの目標に対して、正しい『知識』と『手段』を提供します。

正しい英語の知識=『目的地が載っている地図』⇒効果的な実践法=『適切な交通手段』⇒あなたの目標=『目的地』

ところで、『第二言語習得研究』について触れたので、ひとつだけ、この『第二言語習得研究』について、注意をしていただきたい点があります。

わたしが、

『だけの嘘』

と呼んでいるものです。

『第二言語習得研究』を参考にして・・・という英語教材によくある、『音読』するだけ 『シャドウイング』するだけ、という『だけ』を売りにするものです。『早口で英語を聞くだけ・・・』とか『英語を聞き流すだけ・・・』というのもこのカテゴリーに入るかも知れません。

まず第

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