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「独立開業1年後に年収1000万円を....
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具体的なお金に変えます!
東証一部上場企業
(株)もしもしホットラインを
ゼロから立ち上げた男が
そのノウハウを全て公開します!
独立開業支援コンサルタント
私からの動画メッセージです。録音時間2分半に
私の思いが凝縮されていますので、是非ご覧下さい。
※注意※
今からお話ししていく、独立開業成功に関する手紙は
年齢、性別、経歴に関係なく成功する
ベンチャー業界ではまだ誰も口にしていない成功法です。
その秘匿性の高い内容故に
私自身いつまで公開していられるか分かりませんので、
決して後回しにすることなく、
今すぐにこの手紙を
1文字たりとも読み飛ばす事のないよう
慎重に読み進めて下さい・・・
※?もしもしホットラインはテレマーケティングの大手企業です。
初年度の売上1.3億円、現在はその500倍の660億円に急成長した
三井物産系テレマーケティングの会社で、現在東証1部上場企業です。
従業員数はパートタイムのマーケッターを含め約2万名です。
私、菅谷信雄が三井物産(株)在籍中に、
企業内起業家としてゼロから立ち上げた会社です。
◆
さて、あなたがベンチャー起業家として独立開業に関心がある場合に限り、
この手紙はあなたの今年読んだ中で、「最も重要な手紙」となるでしょう。
今すぐに続きを読んで下さい。
この手紙を読むだけであなたのベンチャー起業家としての力は
飛躍的にアップするでしょうから。
ベンチャー起業家として
自由自在に羽ばたきたいと思っているあなたへ
こんにちは、独立開業支援コンサルタント 菅谷信雄
です。
この手紙は、
ベンチャー起業家として成功したい
というあなたの熱い願いを達成するお手伝いをさせてもらう為に書きました。
ですので始めに断っておきますが、
この手紙の目的は「売り込み」ではありません。
もちろんこの手紙を読んだ結果、
ベンチャー起業家として成功したいと思ってくれるなら
これほど嬉しいことはありません。
それはベンチャー起業家として真剣に、
なおかつ私の信念に共感してくれているということですから、
新しい仲間として大歓迎致します。
そして、必ずあなたを一段高いステージに押し上げて見せます。
ただ、今は、この手紙はあなたへのプレゼントだと思って下さい。
この手紙の内容は、
私が考える独立開業するあなたに必要な知識の全てを書いた
といっても過言ではありません。
この手紙は、もしもあなたが
「独立開業1年後に年収1000万円を稼ぎたい!」
と思う なら、そのエッセンスを余すところ無く書いてあります。
この手紙は、あなたがこれから独立開業するに当たって、
非常に的確な「羅針盤」となってくれることでしょう。
だから、長くなってしまったのです。
しかし、 もしあなたが独立開業を本気で望むなら、
あなたの貴重な時間を少しかけて読む価値はあると確信しています。
そして困った時にはこの手紙を読んで下さい。
何度も読んで下さい。印刷するのも良いでしょう。
必ずブレイクスルーが起きますから。
ただ、もし内容に納得がいかないということがあれば、
申し込まれる必要はおろか、読む必要すらありませんから。
その時点でページを閉じて下さい。
あなたの貴重な時間を無駄にしたくはないですから。
さあ、それでは早速読み進めて下さい。
始めに1つ質問をします。非常に簡単な質問です。
質問:なぜ、あなたはベンチャー起業家として
独立開業したいのですか?
1回限りの人生、自分のやりたいことをしてみたい
当然お金を稼ぎたい!!
サラリーマンの給料ではこの先たかがしれている。
もっと収入を稼ぎ、より充実した人生を送りたい。
※国税庁の民間給与実態統計調査(06年)によると、
年収1千万円超の給与所得者は全体の7.5%しかいない。
13人に1人が一応“勝ち組”だそうです。
会社の社畜のようなことを一生続けたくない
社長の経営方針について行けない。
うちの社長は、口ではいつも素晴らしいことを言っているけれど、
実際には犯罪すれすれのことをやっていて、人間的に信用できない。
自分の力を試してみたい
歳をとったら自分も先輩社員のようにはなりたくない
もっと充実した人生を送りた
もっと自分らしく生きたい
いろいろな思いがあるでしょう。
ベンチャー起業家として独立開業し、
成功すれば充実した人生が待っている。
それは間違いではありません。
ベンチャー起業家として成功した暁には、
今までは考えられないような世界が待っています。
そして、その為にあなた自身常日頃努力していることと思います。
しかし、現実はあなたにとって望ましくないものに
なっているのでは
ないですか?
毎日毎日疲れているにもかかわらず、「1日5分でもいいから」と経営関係の
勉強を夜遅くまでする。
(いったい、いつまで続けられるのだろう・・・)
移動時間も、著名な経営コンサルタントや経営者のCDを何度も何度も繰り返し
聞いて、頭では理解しているつもりだけれど・・・
(しかし自分の腑に落ちた気がしないのは何故だろうか・・・)
マーケティング関連の知識も必要だと思い、「マーケティング」関係の書物を
読みあさったり、「売上アップの凄い・・・」とかハウツーものを必死に
読んだけれど・・・
(しかし、現実には何1つ身につかない( ̄З ̄))
原価計算の勉強も必死にやった・・・
(いったい、いつこの原価計算が本当に役に立つのだろうか・・・)
経理関係の知識も必要だ。その為に、簿記の知識も必要だと思って必死に
簿記の知識を丸暗記。
(経理ソフトはどれにしたらよいのか迷っている・・・)
税務関係の勉強した・・・
(ああ、一昨日やったばかりなのに複雑でややこしく全然頭に入らない(×_×;))
社会保険関係の知識も必要だ・・・
(知り合いに社労士がいない・・・)
会社を設立したことがないので手続きがとても面倒くさそうだ(×_×;)
(もう止めた!どうせ自分には独立開業などできないんだ!)
こんな経験ないでしょうか?
★何故、いまだにあなたが独立開業できないのか?
又、いざ独立開業しても成功できないベンチャー起業家が
多数いるのか?
東証一部上場企業を
ゼロから立ち上げた男が教える
独立開業で成功する法
◆それでは会社創業後には
どのような問題が出てくるのでしょうか?
「ベンチャー起業家7つの大罪」
私の長年の経験から解説します
1.良い商品・サービスが必ずしも売れるとは
限りません
商品やサービスがいくら良くても、顧客は必ずしも購入するとは
限らないのです
そこには買わない理由がいろいろとあります。
・新しい商品やサービスに不安を抱く
・現在の取引先との関係を重視する
・互恵関係、バーター取引等により、いくら安くて良い商品、サービスでも、
他社への切換は困難
・検討するのが面倒
・人間関係がない
・忙しい
又、残念ながら中小・ベンチャー企業の場合、営業力が弱いのも
現実です。
◆中小・ベンチャー企業の販路開拓が
うまくいかない理由
人脈が少ない
営業力が弱い
(1)プレゼンテーション力が弱い
?自社の商品、サービスの良さを一方的に説明するだけで、見込み客への
訴求力が弱い
?見込み客が何を考え、その為に具体的にどのような提案をしたらよいのか
といったコミュニケーション力が弱い
?商談の最後に、どのようなクロージングをかけ、次にどのような展開を
していくべきなのかを考える力と行動力が不足している。
(2)見込み客を地道にフォローアップしていく力が不足している。
大企業との取引経験不足
・人脈が少ない。特に、大企業との人脈を持っていない
・大企業の壁が厚い
・大企業では組織が大きく、担当部署を探し出すのが非常に大変。
・大企業の担当者の前では、心理的プレッシャーもありなかなか思うように
プレゼンテーションができない。クロージングもうまくいかない。
2.なぜ事業計画通りいかないのか?
あなたが作った事業計画の売上高は、実際に開業してみると、
計画の半分程度しか達成できません。
その理由は何でしょうか?
1.で説明したことをもう少し深く掘り下げて説明しましょう。
ベンチャー企業の場合、「マーケティング力」が弱いといえます。
「マーケティング力」とは、「市場と対話しながら売れる仕組みを
作る能力」のことです。
それでは私が創業した(株)もしもしホットラインの例で説明しましょう。
?もしもしホットラインの事業計画は私が作成しました。しかし、実際に
会社を創業してみると、売上は事業計画の半分、コストは事業計画の2倍
かかりました。
会社を創り、いざ運営してみると、頭の中で考えたことと、実際とでは違う
ことの多いことをいやっというほど経験しました。
私がテレマーケティングの新会社?もしもしホットラインを設立した時に、
テレマーケティングの営業経験者が?もしもしホットラインに転職してきました。
彼らは、「現在の自分の顧客がこれだけいて、テレマーケティングの
新会社?もしもしホットラインができたら、新会社に注文を出す了解を取り付け
ている。
又、見込み客もこれだけいるので新会社設立後は大船に乗ったつもりでいて
下さい」とテレマーケティングの営業経験者から言われていました。
そして、「テレマーケティングの新会社?もしもしホットラインは初年度から
黒字は間違いない」と太鼓判を押していました。
しかし、現実には、テレマーケティングの営業経験者の受注計画は殆ど実現
しませんでした。
それでは何故
実現しなかったのでしょうか?
それは顧客の立場に立って考えれば理解できます。
テレマーケティングの主要業務にカスタマーセンター業務があります。
顧客の立場から見れば、現在順調にいっているカスタマーセンター業務
を新しくできたテレマーケティングの新会社に変える理由がないのです。
いや、寧ろ逆に業務経験のない新会社に頼んだ方が不安となります。
そこで、テレマーケティングの新会社に移った営業マンに対しては、
無碍にノーとは言えないので、「前向きに検討する」程度の言葉で
お茶を濁します。
★同様にあなたの商品やサービスがいくら素晴らしくても、顧客の立場に
立てば、実績のないあなたの商品やサービスを直ぐに購入することに不安を
持ちます。
★既に、人間関係のある見込み客でさえあなたの商品やサービスに不安を
持っているのです。
ましてや人間関係のない見込み客を新規開拓していくのは多くの手間と
時間がかかります。
★このように新しい商品やサービスが売れ出すまでには、当初予想していた
以上の時間がかかります。
それでは何故(株)もしもしホットラインの
事業計画は成功したのでしょうか?
それは
「急拡大市場に参入」
したからです。
?もしもしホットラインが誕生したその年、1987年9月に
長距離電話、国際電話等各種新電電のサービスが開始しました。
?もしもしホットラインは、新電電のサービスが開始する前にで
きるだけ早く創ることに全力投球しました。そして、サービス開始
3ヶ月前の87年6月に何とか創業することができました。
その後、情報通新市場は急成長、急拡大していきました。
?もしもしホットラインは、その急成長、急拡大市場の需要に合わせ
、成長していきました。
それは
「売れる仕組み」
を作ったからです
(株)もしもしホットラインの強みは、三井物産(株)がバックについており、
資本金も設立当時405百万円と、中小企業がひしめくテレマーケティング業界の
中では、資本金が大きく信用力はありました。
弱みは、創業したての新会社ということです。又、他社より社員の給料が
高いので、当然原価率も高くなります。
そこで、(株)もしもしホットラインは
「質の高いカスタマーセンター業務」
と「顧客の機密保持」を掲げました。
当時、テレマーケティング業界では、マルチクライアント制をとり、一人の
オペレーターが数社のカスタマーセンター業務を同時にこなしていました。
当然、(株)もしもしホットラインよりは価格が安くなります。
しかし、(株)もしもしホットラインは価格では勝負しませんでした。
(株)もしもしホットラインのマーケッターは1人1社が基本です。このことにより、
マーケッターはお客様の気持ちになりきることができ、質の高いオペレーション
が可能となります。
そして、各顧客毎に専用のオペレーションルームを設けましたので、当然顧客
の機密保持も可能となるのです。
※?もしもしホットラインでは、オペレーターのことをマーケッターと呼びます。オペレーターの
言葉は、端末機械を操作する
ような人間味薄いイメージがするので、お客様と対話しながらコミュニケーションをとる
マーケッターという言葉にしています。
個人情報の漏洩が問題となっている現在、顧客の機密保持は当然のこと
ですが、当時はまだそれほど重要視されていませんでした。
しかし、 新しくできた情報通信事業各社がオープンしたカスタマーセンターは、
顧客の機密保持を強く求められていたので、(株)もしもしホットラインの経営
方針とサービス内容は顧客ニーズにマッチしていたといえます。
その仕組みを創業当初から作ったことが(株)もしもしホットラインの成功要因の
1つに上げられます。
東証一部上場企業を
ゼロから立ち上げた男が教える
独立開業で成功する法
★独立開業した場合のもう1つ大きな課題
3.なぜ経費は膨らむのか?
あなたが作った事業計画の原価・経費は、実際に開業してみると、
計画の2倍に膨らむことが分かります。
★事業計画と比べ経費が2倍かかるのは
どうしてでしょうか?
上記で説明したように、予想以上に販路開拓に時間と手間がかかり、営業
経費がかかる
見込み客からサンプルや資料を要求される
予想以上の販売促進費用がかかる
予想以上の出張旅費、通信費がかかる
予想以上の事務所運営経費がかかる
予想以上の人件費がかかる
※従業員の採用は、経営が軌道に乗り、従業員を採用するだけの収益力
の目処が立ってからにすることをお勧めします。
大手取引先の場合、直ぐに直接口座を開くことは難しいことが多く、窓口企業
経由の納入になることが多いです。その場合、窓口企業の利益まで勘案する
必要があります。
この粗利を巡って、採算が取れず、取引を見合わせるということもありえます。
4.資金繰りが予想以上に大変
★開業後の最大の経営課題は
資金繰りです
★あなたのお客様は商品・サービスを販売しても直ぐにはお金を
支払ってくれません!!
★この厳然たる重要な事実に気がつかない経営者が多いのです。
特に大企業出身のベンチャー起業家の場合、資金繰りの感覚を大企業に
いた時と同じ感覚を引きずってしまい、どうしても資金繰りに甘くなりがちです。
代金の支払い条件は、基本的には力関係によります。
原則は、支払う側の企業の代金支払い条件が優先されることが多いです。
ベンチャー企業を経営するあなたの場合、当然お客様の代金支払い条件が
優先されます。
個人相手の場合には、こちら側の支払条件を優先させます。但し、支払い
方法に関しては、事前振込、代金引換、クレジットカード決済、コンビニ払い等
支払い方法をいくつか用意し、支払をしやすいようにするのが販売促進上有効
です。
企業の代金支払いは、最近は手形による支払が減り、銀行振込が多いです。
商品納入の締め切り日と支払日のタイミングは月末締め切りの翌月末が
多いです。
但し、月末入金多いので、月末入金を確認してから振り込む企業の場合、
その分の資金繰りの余裕を見て、翌々月5日、10日、15日、翌々月末という
企業もあります。又、月末が土日祝日の場合
翌営業日という企業もあるので気をつけてください。
一方、商品納入の締め切りのタイミングは、月末でなく、事務処理の関係上、
たまに15日とか、20日、25日という企業もあります。又、月末といっても月末ぎり
ぎりの納入をOKにしている企業と、そうでない企業があります。この辺は担当者
次第の企業も多いです。
又、支払の基準として、納入日でなく、検収条件としている企業もあります。
つまり、実際に商品が納入されても、商品内容をチェックして、現場でゴーサイン
を出してから、支払OKとしている企業もあります。
上記のように、出荷日と納入(又は検収日)のずれや、締め切り日の
タイミングのずれによって、思わぬ資金負担が生じることはよくあることです。
上記の締め日と支払のタイミングは、企業によっては柔軟な対応をしてくれる
ところもあります。従って、常日頃人間関係をよくしておくことが大事です。
上記のように、支払条件に関しては、最初の取り決めが肝腎で、この部分を
はっきりさせておかないと、後々資金繰りに窮することになるので充分注意が
必要です。
月末入金の場合、資金繰りが大変になるので、翌月25日に支払いをお願い
してみるのも肝腎です。
毎月の資金収支表をきちんと管理しておくことが重要です。特に資金繰りの
厳しいベンチャー企業の場合、日毎に資金収支を把握しておくことが重要です。
資金管理のコツ:
?あなたの会社の支払のタイミングを月1〜2回に集中することです。
?入金は月末が多いので、支払日を毎月5日又は10日にしておくと、
資金繰りが楽になります。
◆借入金の時期
開業したばかりの頃は、基本的には金融機関は融資をしてくれません。
但し、?日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫)等政府系金融機関の場合
には、開業資金の500万円程度なら貸し付けを検討してくれます。
しかし、借りたお金は必ず返さなくてはなりません。従って、安易な借入は
慎んだ方が良いといえます。
それでは借り入れのタイミングはいつが良いでしょうか?
固定客がつき始め、安定的に収入が入り始めた時が、借入金のタイミング
です。
資金繰りの問題で述べたように、売りと買いの代金決済条件が異なり、
入出金のずれが生じ、これ以上手持ち資金でやりくりするのが難しくなって
きた時です。
つまり、「運転資金の不足を補う」つまり「入金と出金のギャップを借り入れ
で賄う」というのが基本的な考え方 です。
その為には、毎月の入出金管理が重要です。このような日常の入出金管理
もしないで、借り入れに走ると失敗することが多いです。
5.与信管理
★与信管理に疎いベンチャー起業家が多いのに驚かされます。
与信とは何かを 知らないベンチャー起業家も多数います。
あなたも与信管理をしっかりと理解していますか?
◆取引先の売掛金管理、回収
取引先から商品代金を入金する大前提として、請求書の発行が必須です。
請求書を先方に到着する期限を確認しておかないと、事務処理が間に合わ
なく、翌月に回されることもあるので注意が肝要です。
企業間の取引は、基本的には掛け売りが中心です。
しかし、インターネット取引等で相手と面識がない場合、相手の信用状態が
不明なら、例え数万円でも前金を要求すべきです。
売掛金が数十万円に上る場合、相手の信用状態が不明なら、帝国データ
バンクで調べます。
契約金額が100万円以上に上る場合、商品、サービスの売買ならできる
だけ契約ルートに絡まない方がベターです。資金繰りへの影響、与信上の
問題が発生してくるからです。
私の経験から、支払いにルーズな企業は意外と多いです。
別に支払が遅延しなくても、売りと買いの締め日がずれて、入金と支払の
タイミングにずれが生じる場合もあります。
売掛金の管理は、Excelできちんと管理します。
◆取引先の与信管理
中小・ベンチャー企業の場合、付加価値の追求に徹するべきです。
利益が低い商売で、売買の契約に絡むことはできるだけ避けた方がよいです。
取引先の与信管理は、売掛金回収だけではありません。商品の仕入れ先の
与信状態も重要です。
つまり、納めた商品、サービスが不良品だったり、トラブルを起こした場合、
契約に絡んでいれば、直接あなたの会社が責任を負うことになります。
取引先には、必要に応じ訪問し、信用状態をチェックしておくことが重要です。
取引先経営者との情報交換も重要な与信管理の1つです。
これからIPOを目指す会社も、売上の拡大に目を奪われ、突っ走り過ぎる
傾向にあります。
その結果、取引先の与信管理が甘くなり、不良債権化することも頻繁に起こり
ます。
独立開業したての頃は、商品、サービスはよくても、資金力、営業力、経営力
等ないない
づくしです。従って、できるだけ手堅く行くことと、この種のノウハウを持って
いるコンサルタントのアドバイスを得て、不測の事故が起きないようにする
ことも重要です。
6.総務関係
ベンチャー起業家が一番苦手とする部分が総務関係の仕事です。
不慣れな為こちらで思わぬ時間をとられ足を引っ張られることが多々
あります。
そして、予想しなかった総務関係の費用がかかることにびっくりします。
総務関係の仕事は、主に経理、総務、人事、税務、IT等に分かれます。
特に、社会保険、労働保険、確定申告は所轄の役所が異なり、これだけ
でもかなりの手間がかかります。
だから、日本では社労士、税理士等の士業が流行るわけです。当然、
費用がかかるので、従業員の採用は、お金をしっかり稼いでからを
お勧めしているわけです。
◆経理関係
経理ソフトを買う必要があるのか?
経理事務を税理士に頼むと、最低でも月2〜3万円はかかる
決算業務:税理士に頼むと、1回20〜30万円はかかります。
★独立開業当初は特に必要ありません。
★私が独自にExcelで作成した簡単経理ソフトで充分間に合います。
銀行はお金を貸す機関なので、赤字の企業には原則融資しません。
又、2年以上の決算報告書が必要となります。
銀行対策の為に、決算数字を無理して黒字にする企業も多数あります。
合法的にその辺のさじ加減をどうするか?このようなことはなかなか不慣れ
なベンチャー起業家にとって頭の痛いところです。
もちろん税理士に聞けば、プロの立場から教えてくれます。しかし、当然
有料となります。
ベンチャー企業経営者の場合、そこまでは必要がないけれど、相談に乗って
欲しい部分です。
◆総務関係
設立登記費用も馬鹿になりません。この手間暇と費用負担で20万円程度は
かかります。
銀行口座開設、会社の印鑑、印鑑登録、名刺、事務用品の購入、その他
庶務関係は多数あります。
事務所の確保:一人で起業する場合、基本的には自宅でOKです。しかし、
自宅がビジネス現場から遠い場合、レンタルオフィスを借りて、敷金、礼金の
負担を軽減します。
家具、OA機器、什器備品の調達:ヤフーオークションでできるだけ安い
ものを調達するか、又は中古品で充分です。
とにかく、開業当初はできるだけ初期投資は必要最低限に抑えるのがコツ
です。
事務所を閉鎖する場合、家具、OA機器、什器備品は二束三文となります。
逆に引取料を要求され10万円前後の出費となります。
社会保険関係を社会保険労務士に頼めば同程度の費用がかかる
個人情報保護法が施行され、最近は個人情報保護法の遵守がかなり厳しく
なってきている。その為の事務処理コストも馬鹿になりません。
各種法令遵守が一層厳しくなり、中小・ベンチャー企業にもコンプライアンス
が求められる。
※全ての企業が100%法令を遵守しているかというと必ずしもそうではありま
せん。
日本の役所の場合、グレーゾーンが多く、現場の担当者に任せられている
ケースも多々あります。
日本の役所の場合、建前上ルールを守っていれば、中身を問われない
ケースもかなり多数あります。
グレーゾーンが広く、現場の担当者の判断に任せられているケースも多々
あります。
※スピード制限80kmの高速道路を、スピード制限80kmを守って走っている
車は殆どありません。
もし、警察官に、「この道路は90kmで走っても構わないですか?」と聞いたら、
答えは当然ノーです。しかし、スピード制限よりも数十キロも超過して走って
いたら、周りから目立ち警官にいつかはつかまり罰せられます。
この辺の業界慣習、運用ルールは業界により様々です。
◆人事関係
ベンチャー企業が優秀な社員を確保するのは極めて困難です。
ハローワークから紹介される営業マンの平均月給は20万円程度です。
しかし、実際には月20万円すら稼げない営業マンの方が圧倒的に多い
のが実情です。却って足でまといの営業マンの方が多いです。
ベンチャー企業の場合、まずは社長が全て自分でこなし、人を採用するだけ
の余裕が出てきたら、従業員を募集するのが基本です。
◆税務関係
会社を創れば、税務署から決算書類の作成を義務づけられます。
税務署所定の煩瑣なフォーム(手書き)に決算数字を記入して、確定申告
することが義務づけられます。
通常は税理士に決算業務を委託するが、決算業務費用だけで20〜30万円
はかかる
決算数字が赤字でも、法人住民税はかかる。
例)東京都23区の場合、年間7万円
税務署は1円でも多く税金を取る立場です。合法的な節税方法を知らない
為に、税金を納めすぎることが頻繁に起こりあります。
又、確定申告に当たっては、グレーな部分も結構あります。
この部分は税務署の担当官によっても意見の分かれるところで、担当税務官
の裁量に負う部分です。
税務署のフォームは手書きをベースとしているので、その通り申告書を作成
すると計算が大変です。
従って、確定申告もExcelの計算書を作ればその分楽にできます。
尚、最近はe-taxによる申告書作成も可能となりましたが、納税者の立場に
立って作られていないので、まだ通常の申告の方が楽です。
よく「とーごーさん」と言われるのはこの為です。つまり、お役所の不透明な
税務行政の為、サラリーマンは源泉徴収で所得の10割捕捉され、会社と個人の
2つの勘定を持つ中小・ベンチャー企業は所得の5割を捕捉され、農業、商店主
は所得の3割を捕捉されていることを意味しています。
税務署の基本的な考え方は、個人は事業をしないという前提でいます。
例えば、銀行借入利子は個人では所得控除することは認められていません。
その他個人の場合、法人と比べ税制面で不利な点が多々あります。
※私は個人で25年間ずっと確定申告をしています。
◆IT関係
若いベンチャー起業家の場合、IT関連の設備を導入することになれている事で
しょう。
しかし、中高年のベンチャー起業家の場合、IT関連の対策、設備等で苦労
します。そして、IT関連の仕事で結構時間をとられます。
IT関連の設備、対策等は業種、業務内容によって異なってきます。
しかし、必要最低限なものとして、
?光ファイバーの導入
?ウィルス対策
?ホームページの作成:今の時代、ホームページを持っていることが常識です。
?パソコン、プリンター、コピー機等のOA機器導入、維持管理
OA機器の導入も、開業当初は身の丈にあった安いモノで大丈夫です。
◆会社を創業するには様々な業務があり、私自身(株)もしもし
ホットラインの創業でその全てを経験できたのが私の最大の財産
となっています。その経験をこれから独立するベンチャー起業家の
お役に立ちたいと思っています。
★上記のように、会社設立前後に
予期せぬ問題や課題が出てくる。
そして、いろいろな不安に襲われ、壁にぶつかる。
その為の道しるべ、
羅針盤
に私がなります!!
7.あなたの強みが弱みに変わる!
これが私が長年経営コンサルタントをやってきた実感です!
ベンチャー起業家には一芸に秀でている経営者が多いです。
しかし、この強みの部分が往々にして裏目に出ることが多いのです。
強みの部分、即ちあまりアクセルをふかしすぎ、事故を起こすことが多いのです。
つまり、強みが弱みに変わるのです。
★まず、一番多いのは資金繰りが甘くなることです。資金に余裕が出ると、
どうしても脇が甘くなりがちです。
★又、資金効率の悪い事業にも手を出してしまいがちです。
★企画力、アイデア力抜群の経営者の場合、自分の才能に溺れてしまいがち
です。
そ して、経営基盤が確立しない内に、多角化を図り、どれも中途半端に終わっ
てしまいます。
★ベンチャー企業は、リスクに果敢に挑戦するのがベンチャー起業家の特徴です
が、自分の体力以上の勝負をしてはいけません。
※今回の「独立開業支援セミナー」で具体的事例を基にふんだんに解説
します。
◆テレマーケティングの新会社(株)もしもしホットラインの創業に
成功した私は、三井物産(株)情報通信事業部に戻り、新規事業の
責任者として、多数のベンチャー企業経営者と出会いました。
そして、私の所に多数の事業、商材が持ち込まれました。
そして、私自身も多くの失敗をしました。
しかし、失敗からも多くのことを学びました。
その原因として;
・リサーチが十分でなかった。
・(株)もしもしホットラインの大成功で、自信過剰となり、自分は優秀なのだ
という奢りが生じていた。
・三井物産という看板に頼りすぎ、販路は確保できるという自信が裏目に出た。
・三井物産の信用力と資金力を頼ってくるベンチャー起業家の事業遂行能力を
見る眼力に欠けていた。
・与信管理能力が甘かった
その結果、どういう場合に成功し、どういう場合に失敗するのか
を身をもって経験しました。
そして、その中からどのような事業が伸びていくのかの勘所を掴む力が
つきました。先見力も養うことができました。
そして私自身分かったことがあります
実際に営業活動をやってみると、
事業計画通りに行かないことが
実に多いことに気づきました。
◆私、菅谷信雄自身過去
20年以上の間に、
100社100人以上の
中小・ベンチャー企業経営者、
個人事業主から
販路開拓の要請を受け、
販路開拓のサポートをしてきました。
※実際にお会いした中小・ベンチャー企業経営者の数は
1000名以上になります。
その業種、業態、分野はIT,情報通信分野、食品、農業、耐震防災事業、
バイオベンチャー、環境商材、アミューズメント等多種多様多岐に亘ります。
閉塞感のある元気のない現在の日本を元気にするのは
ベンチャー起業家の力だ!
だからこれから独立開業するベンチャー起業家にできるだけ
早く成功させたい!
その為に、私の成功体験と失敗体験を活かし、ベンチャー
起業家の良き羅針盤となり、力になりたい!
「独立開業」には年齢は関係ない!
あるのは人生にチャレンジしようという心の持ち様だけだ!
現在私と同年代の団塊の世代の方が定年時代を迎えています。
年金財政が破綻した現在、年金に頼らずに、企業に頼らずに
生きていくことが求められます。
そんな時、私の独立開業経験がきっとお役に立つはずです。
これまではベンチャー企業を中心とした経営コンサルティングを行ってきました。
そう思って、今回初めて独立開業する人を対象とした独立開業支援を決意
しました。
私の人生経験を、
あなたの「独立開業」の
「羅針盤」として
活用して戴きたい!
そう思って、この手紙を書きました。
東証一部上場企業を
ゼロから立ち上げた男が教える
独立開業で成功する法
さて、あなたが独立開業するに当たって、
上記のように障害、多数の壁が存在します
それではその壁を乗り越えるには
どうしたらよいのでしょうか?
そして、成功するには
どうしたらよいのか?
その為に、あなたの「独立開業」を強力にサポートするDVD
「独立開業1年後に1000万円を稼ぐ極意」
を発売することになりました。
◆私の20年以上に及ぶ
起業&コンサルタント経験を
凝縮したノウハウです。
本DVDでは、
私のノウハウを結集した書き下ろしの
テキスト(47ページ)を基に
具体的に掘り下げて解説しています。
具体的な事例を知ることで、
「成功するコツ」と「失敗しないツボ」を実感できます。
まさに、他の経営の書物では手に入らない内容です。
一般の書物に書いてある内容は経営に関する「一般論」です。
私の語る内容は「個別論」、「具体論」「実践編」です。
各経営者の「個別の悩み、課題」を解決していきます。
さて、私の20年以上に及ぶ
ベンチャー企業スピリットと経験を
凝縮した
「独立開業1年後に
1000万円を稼ぐ極意」
※DVD3枚組+セミナー用テキスト(47ページ)
<DVDの内容>
第1部 「独立開業で成功する極意」
第2部 「独立開業、失敗の方程式」
第3部 「独立開業、成功の方程式」
販売価格39,900円
12月上旬新発売予定
新発売記念特価:2万円(税、送料込)
商品のお申込はこちら
(発送時期は12月上旬予定)
※私のレクチャーの内容は、その通り実践すれば、誰でも成功できる普遍的な
原理原則を基に語っています。
※私のDVDをiPodやWalkmanに録音して、自宅だけで見るだけでなく、
何度も聞き返してください。
これが成功への近道となります。その時は、聞き逃していたメッセージが、
ある場面で絶好のアドバイスになったりします。私のレクチャーがそらでいえる
くらいになったら、成功へと近い付いていきます。
※菅谷信雄は、過去に約1000回の講演実績があります。
★今回、DVDの購入予約をしていただいた方の中から、
下記セミナーに先着5名様を特別無料ご招待します。
セミナーのお申込はsugaya@mercury-b.com
◆◆◆11月24日(月・祝日)のセミナー要領◆◆◆
◆場所:豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビ